5GMF

The Fifth Generation Mobile Communications Promotion Forum

第5世代モバイル推進フォーラム(5GMF)は、第5世代移動通信システム(ローカル5Gを含む、以下同じ)の社会実装に向けたさらなる高度化を図り、地域における利用促進並びに産業並びに公共利用促進及び社会課題解決のための新たなユースケースの開発支援等に貢献する普及・展開を図り、第5世代移動通信システムの高度化に関する研究開発及び標準化に関する調査研究、国内外における情報の収集・発信及び他組織との連携、関係機関との連絡調整、普及啓発活動、等を行い、もって電気通信利用の健全な発展に寄与することを目的としています。本サイトでは5GMFの活動・トピックス・各フォーラムでの成果等をご紹介しつつ、5G関連ニュースやオピニオン等もお届けします。

>第5世代移動通信システム「5G」とは?  >White Paper & Report

5GMF活動状況他

「ミリ波普及推進アドホック」で短期間に成果を出す

日本では5Gの導入に向け、sub6と称される3.7GHz帯と4.2GHz帯とともにミリ波と称される28GHz帯が新たに移動通信向けに割り当てられた。sub6では1事業者当たり100MHzの広い周波数帯域幅が割り当てられ、4Gと比較してより高い性能を実現しているが、ミリ波については周波数帯域幅が1事業者当たり400MHzであり、sub6よりもさらに高速・大容量化を図ることができる。その意味では、ミリ波こそが5Gの本命と言える。

5GMF活動状況他

5GMF白書「ミリ波普及による5Gの高度化 第1.0版」の英語版「5GMF White Paper “5G Enhancement with Millimeter Wave Deployment” Ver.1.0」を公開しました。

第5世代モバイル推進フォーラムでは企画委員会ミリ波普及推進アドホックにて作成の5GMF白書「ミリ波普及による5Gの高度化」の英語版「5GMF White Paper “5G Enhancement with Millimeter Wave Deployment” Ver.1.0」を公開いたしました。

5GMF活動状況他

5GMF白書「ミリ波普及による5Gの高度化 第1.0版」を公開しました。

第5世代モバイル推進フォーラムでは企画委員会ミリ波普及推進アドホックにて作成の5GMF白書「ミリ波普及による5Gの高度化」を公開いたしました。本白書は、ミリ波普及推進アドホックの主要な活動の一つとして、ミリ波の国内外の展開状況、課題、技術、ユースケース、ソリューション等、ミリ波普及を図るうえで必要な情報を網羅的に記載したものです。本白書が、国内外でのミリ波の普及推進とエコシステム構築に向けた一助として活用されることを期待いたします。

5GMF活動状況他

プレス加工DXのためのローカル5G環境を構築する ───5GのSLA保証型スライシング機能が本領を発揮する世界

「工場におけるローカル5G活用」はユースケースとしてよく取り上げられるところだが、 同じ“工場”でもプレス加工現場ほどローカル5G設置の必然性が高いところはない。油まみれになった太いコードが作業の効率を阻むどころか、作業者の命に関わることすらある。このような職場環境の改善と、かつてプレス加工技術で世界一を誇った日本の技術力をローカル5Gで奪還しようとするのが東京都立大教授・楊明氏の「知能化プレス加工システム」だ。同教授にその詳細と戦略を聞いた。

5GMF活動状況他

5GMFアプリケーション委員会とTokyo 5G Boosters Project令和3年度採択開発プロモーターのインフォシティグループ、5G/ローカル5Gの社会実装を実感できるコラボイベントを開催 ───まちづくりとエンタメを5G/ローカル5Gが支える未来が見える

2023年3月15日、5GMFアプリケーション委員会とTokyo 5G Boosters Project令和3年度採択開発プロモーターであるインフォシティグループは、「5G/ローカル5Gが育むまちづくり&エンターテイメントの未来」とはどのようなものかというテーマで、5G/ローカル5Gの社会実装を実感していただくためのコラボイベントをオンラインで開催した。

海外の5G動向紹介

海外の5G動向【2023年3月度】

繋がる/繋がらない、という議論はもはや終了し、海外では「5G as a service」という言葉に代表される形で、具体的なサービスの種類や内容、そしてそのパフォーマンスに関する話題が中心になりつつある。アプリケーションが話題の中心、ということだ。自動化・映像・AI・IoTが主たるキーワードだ。一方、ミリ波に関する話題を海外から集めるのは困難という状況は相変わらずだ(海外でミリ波に熱心なのは米国だけ、と推定されている)。ここは逆に日本が、品質の高いRFチップを生産できる企業を擁するということも含め、世界的に大きなアドバンテージを取れる可能性があると予想することもできるだろう。

5GMF活動状況他

KDDI総合研究所と5G・IoTデザインガール、超高齢社会の課題を解決できる人材の育成・創出を目指すプロジェクト「ソーシャルデザインエルダー」をスタート

「ソーシャルデザインエルダー」は超高齢社会におけるさまざまな課題を現場目線(自分ごと)で捉え、デジタル技術を活用して解決できる人材の育成・創出を目指すプロジェクト。これは5G・IoTデザインガールプロジェクトの知見・ノウハウを企業向け研修プログラムに活用する初めての事例。今回、株式会社KDDI総合研究所とのコラボレーションにより実現した。

資料ダウンロード一覧

The 9th Global 5G Event
プログラム

Special Session 5Gサービスの高度化に向けた取組

ローカル5Gの普及・展開の取組

「第5世代移動通信システム(5G)の健康への影響について」
第5世代移動通信システム(5G)の健康への影響につきまして、総務省の電波利用ホームページにリーフレットが掲載されておりますので、ご案内いたします。
・「電波と安心な暮らし」の資料(リーフレット「第5世代移動通信システム(5G)の健康への影響について」を含む)
>詳しくはこちら(PDF)