5GMF

The Fifth Generation Mobile Communications Promotion Forum

第5世代モバイル推進フォーラム(5GMF)は、第5世代移動通信システム(ローカル5Gを含む、以下同じ)の社会実装に向けたさらなる高度化を図り、地域における利用促進並びに産業並びに公共利用促進及び社会課題解決のための新たなユースケースの開発支援等に貢献する普及・展開を図り、第5世代移動通信システムの高度化に関する研究開発及び標準化に関する調査研究、国内外における情報の収集・発信及び他組織との連携、関係機関との連絡調整、普及啓発活動、等を行い、もって電気通信利用の健全な発展に寄与することを目的としています。本サイトでは5GMFの活動・トピックス・各フォーラムでの成果等をご紹介しつつ、5G関連ニュースやオピニオン等もお届けします。

>第5世代移動通信システム「5G」とは?  >White Paper & Report

海外の5G動向紹介

海外の5G動向【2023年10月度】

海外のプライベート5Gはウイスキー蒸溜所のような意外なところへの普及も始まっている。それも付加価値をつけるというよりもコスト削減のためという点がユニークだ。さらにプライベート5G(日本のローカル5G)の普及それ自体が目的化しているわけではなく、必要に応じて、他の周波数帯も組み合わせた「総合的な提案」が現実的なソリューションとして認識され始めている。

海外の5G動向紹介

海外の5G動向【2023年11月度】

6Gについては中国と韓国、そして台湾の動きが具体的かつ活発だ。中国は、100社近い企業・団体が集結するIMT-2030(6G)推進グループを中心に6G関連の技術開発や標準化に取り組んでおり、2030年頃の6Gサービス商用開始が射程に入っている。一方、昨年末に2.800万人を超える5G加入者を記録した韓国では、すでに2019年にサムスン電子とLG電子が6G研究開発センターを立ち上げ、2021年からは政府としての6G研究開発事業もスタートしている。

海外の5G動向紹介

海外の5G動向【2023年9月度】

ロシアによるウクライナ侵攻は、世界の安全保障環境のみならず、情報通信環境や半導体、そしてサプライチエーンの再構築などを含めた枠組みの変更を迫ることになった。特にプライベート5Gについては、それがようやく普及期に達してきただけにその軋轢も目立つようになりつつある。現時点でのプライベート5Gの海外動向については、5GMF企画委員会ミリ波普及推進アドホックにて作成の5GMF白書「ミリ波普及による5Gの高度化2.0版」の「2-2 各国(海外)」に詳しいので、参照いただければ幸いである。

海外の5G動向紹介

海外の5G動向【2023年7月度】

医療分野におけるミリ波(mmW)の導入、プライベート5Gとキャリア5Gを1枚のSIMでコントロール(複数のネットワークをコンパクトにハンドリング)、アプリケーションを主役にするためのフルマネージドサービス、Beyond 5Gを丸ごとパッケージで提供するサービスの開始、など、どれをとっても海外事例は日本国内を先行している。

5GMF活動状況他

5GMF白書「ミリ波普及による5Gの高度化 第2.0版」の英語版「5GMF White Paper “5G Enhancement with Millimeter Wave Deployment” Ver.2.0」を公開しました。

第5世代モバイル推進フォーラムでは企画委員会ミリ波普及推進アドホックにて作成の5GMF白書「ミリ波普及による5Gの高度化」の英語版「5GMF White Paper “5G Enhancement with Millimeter Wave Deployment” Ver.2.0」を公開いたしました。

資料ダウンロード一覧

The 9th Global 5G Event
プログラム

Special Session 5Gサービスの高度化に向けた取組

ローカル5Gの普及・展開の取組

「第5世代移動通信システム(5G)の健康への影響について」
第5世代移動通信システム(5G)の健康への影響につきまして、総務省の電波利用ホームページにリーフレットが掲載されておりますので、ご案内いたします。
・「電波と安心な暮らし」の資料(リーフレット「第5世代移動通信システム(5G)の健康への影響について」を含む)
>詳しくはこちら(PDF)