「5Gチャレンジ・日本ラウンド」のご紹介

ITU-Tが企画する国際的なコンペティションである「5Gチャレンジ」が開催されております。5GネットワークにAI / ML(Artificial Intelligence / Machine Learning:人工知能 / 機械学習)を活用して様々な問題解決を競うもので、その予選コンペティションとなる「日本ラウンド」についてご紹介いたします。

■正式名称:ITU AI/ML 5G Challenge

・予選の「グローバルラウンド」と最終選考の「ファイナルカンファレンス」で構成
・グローバルラウンドは、日本、インド、スペイン、中国、ブラジル、米国などで開催
・ファイナルカンファレンスは、各国のグローバルラウンドの勝者による講演/デモンストレーションにより優勝者が決定され、賞金が贈呈される予定。

■日本ラウンド

・運営:電子情報通信学会 RISING(超知性ネットワーキングに関する分野横断型研究会)
後援:一般社団法人情報通信技術委員会(TTC)、第5世代モバイル推進フォーラム(5GMF)、KDDI株式会社、日本電気株式会社
・「学生」と「プロフェッショナル」の2つのカテゴリが設けられており、参加費は無料。
・参加者は1~4名のチームにてITU-T標準化AI/MLツールを使用し開発/検証を実施。
・参加申込の締め切り:8月21日、8月31日(テーマ毎に異なるため詳細は下記参照)

*詳細は、下記にあります運営事務局のホームページを参照願います。
ご質問などございましたら、下記の運営事務局までお願いいたします。

https://www.ieice.org/~rising/jpn/AI-5G/