調査レポート「Dr. Hendrik Berndt’s Report on 5G systems activities in Europe」の第21回（6月分）を公開しました

一般社団法人電波産業会（ARIB）では、NTTドコモ欧州研究所のCTO/CSOとして10年以上勤務するとともにEUの研究開発プロジェクトの責任者などの要職を歴任し、現在ワイヤレスワールドリサーチフォーラム（Wireless World Research Forum）の欧州・中東・アフリカ地域における副議長を務めているドイツ在住のHendrik Berndt氏に「欧州における第5世代移動通信システムの研究開発動向の調査」をお願いしています。

5GMF会員への情報提供という観点から、Berndt氏の調査レポートの概要を「Dr. Hendrik Berndt’s Report on 5G systems activities in Europe」と題して約月1回のペースで5GMF会員に公開いたします。

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欧州における5Gシステムに関する活動状況報告（2018年6月5日）

レポート概要

1. 北欧首相が5Gとデジタル化を優先することで団結
2. 欧州全土での5Gトライアルロードマップ3.0が公開
3. 5G IAと公共安全関係者が5G協力協定を締結
4. NokiaとSFRが3.5GHzを使ってフランス初の5G NR callに成功
5. 欧州連合が5TONIC Labをデジタルイノベーションハブと認定
6. ハンガリー首相とエリクソンCEOは5G開発のメインパートナーとしてハンガリー本部を新設
7. トラストモデルは5Gに有用か？
8. 5G PPP主催 / 欧州開催5Gイベント