企画委員会
役員
任務
- 第5世代移動通信システムの技術開発及び本会の成果の展開
- 国内外の相当組織との協力
- 本会の各委員会との調整
活動内容
企画委員会は以下のような活動を行って参ります。
- 国内外の外部動向の情報を収集し、委員会間で共有することにより、戦略的かつ効率的なフォーラム活動が実現できるよう、各委員会をサポートする。
- フォーラム全体としての活動計画を策定する。
- 外部の5G検討組織との協調を確立し、相互にイベント開催して、5Gの議論促進や5Gの推進を図る。
- 各国から講演者を招聘し、ワークショップを開催
- 5G関係ワークショップに積極的に参加
- 国内主要学会において、無線、ネットワーク及びアプリケーションに跨ったワークショップを開催
- 委員会間での検討内容や検討方針の齟齬を避けるため、定期的な成果発表会・意見交換会を開催。
- フォーラムの活動成果は、白書としてまとめるとともに、積極的に対外発表していく。(全委員会共通)
構成
委員会配下に、5G推進WGと5G Connected-Vehicle AdHocを設置しています。
- 5G推進WG
- 主査
- 中村 武宏(株式会社NTTドコモ)
- 5G Connected-Vehicle AdHoc
- リーダー
- 中村 武宏(株式会社NTTドコモ)
- ミリ波普及推進アドホック
- 主査
- 中村 武宏(株式会社NTTドコモ)
技術委員会
役員
- 委員長
- 三瓶 政一(大阪大学 名誉教授)
- 委員長代理
-
向井 哲雄(KDDI株式会社) ,
相川 慎一郎(富士通株式会社)
任務
- 第5世代の要求条件・技術並びに周波数の検討
- 国際標準化機関や海外組織との技術に関する連絡調整並びに協議
活動内容
技術委員会は以下のような活動を行って参ります。
- ARIB 高度無線通信研究委員会 2020 and Beyond AdHocに関する情報を共有した上で議論を深め発展させる。
- 配下の戦略・サービス部会及び無線技術部会において、ICT社会のトレンド、5G無線アクセスネットワーク(RAN)に対する要求条件、機能(Capability)の明確化及び5G向け候補周波数に対する要件と関連情報の整理(戦略・サービス部会)並びに、広帯域の周波数帯域を利用するための技術情報の整理、5Gシステムを接続・収容するネットワーク要件に関わる無線側の技術的検討・整理及び5Gを実現するための技術についての深掘り(無線技術部会)を行う。
構成
委員会配下に、戦略・サービス部会、無線技術部会を設置しています。
- 戦略・サービス部会
- 部会長
- 向井 哲雄(KDDI株式会社)
- 無線技術部会
- 部会長
- 相川 慎一郎(富士通株式会社)
- 副部会長
- 吉野 仁(ソフトバンク株式会社)
本多 美雄(エリクソン・ジャパン株式会社)
アプリケーション委員会
役員
任務
- 2020年代の移動体アプリケーションの検討
活動内容
アプリケーション委員会は以下のような活動を行って参ります。
- 利用シーンの想定及びビジョンの策定。
- フォーラム全体としての活動計画の策定。
- 新規アプリケーションおよびビジネススキームの検討・分析。
- 技術要件の想定。
- 利用機会増大に向けての検討。
- 制度的課題への提言。
構成
委員会配下に、以下のWGを設置しています。
- 利用シーンWG
- 主査
- 高野 雅晴(株式会社ビットメディア)
- アプリケーションプラットフォームWG
- 主査
- 坂井 博(日本電信電話株式会社)
ネットワーク委員会
役員
- 委員長
- 中尾 彰宏(東京大学 教授)
- 委員長代理
- 岩科 滋(株式会社NTTドコモ)
任務
- 第5世代移動通信システムのネットワークの総合的なアーキテクチャに関する検討
- ネットワーク基盤に関わる要求条件、技術に関する検討
活動内容
ネットワーク委員会は以下のような活動を行って参ります。
- 他委員会の活動と連携し、5Gの実現に向けたネットワークに関わる技術要件をまとめる。
- 異なる要件のネットワークを収容する柔軟性の高いアーキテクチャ検討を行う。
- 内外の関連する団体との意見交換を行い、広い視野で意見集約を行う。
構成
委員会配下には、戦略部会を設置しています。
- 戦略部会
- 部会長
- 岩科 滋(株式会社NTTドコモ)
地域利用推進委員会
役員
- 委員長
- 三瓶 政一(大阪大学 名誉教授)
- 委員長代理
- 三友 仁志(早稲田大学 教授)、神田 隆史(富士通株式会社)
任務
- 5G時代における通信ニーズのより一層の多様化を受け、携帯電話事業者が提供する全国系サービスに加え、地域の個別ニーズに応える5Gを活用したシステム(ローカル5G等)の利用促進を図る。
活動内容
地域利用推進委員会は以下のような活動を行って参ります。
- ローカル5G等の地域利用に関する地方展開及び産業利用の推進のため、地域利用の導入支援。
- 地域の産官学等の連携を支援し、地域課題に取組む活動の育成に関する支援。
- 海外展開等の発展の支援を図るため、国際機関・海外団体との連携、並びに国内外への情報発信。
構成
委員会配下に、以下のWGを設置しています。
- 企画WG
- 主査
- 神田 隆史(富士通株式会社)
- 副主査
- 浜本 雅樹(株式会社NTTドコモ)
- 地域利用支援WG
- 主査
- 長谷川 史樹(三菱電機株式会社)
- 副主査
- 宮内 勇介(KDDI株式会社)
セキュリティ調査研究委員会
役員
- 委員長
- 手塚 悟(慶應義塾大学 教授)
- 委員長代理
- 田中 俊昭(兵庫県立大学 教授)
任務
- 5G社会の実現に向けて、5Gを活用した安心安全なサービス(トラストサービス)に必要なセキュリティに関する調査研究を行う。
活動内容
セキュリティ調査研究委員会は以下のような活動を行って参ります。
- 5G時代のセキュリティ要求条件に関する調査研究を行う。
- 関連団体におけるセキュリティ検討状況の調査、並びに国内外への情報発信を行う。
- 安心安全なサービス(トラストサービス)の対象として、以下を検討する。
(1)IoTセキュリティ
(2)Connected Vehicleセキュリティ
(3)Fintechセキュリティ
構成
委員会配下に以下のWGを設置します。
- WG1 IoTセキュリティ
- 主査
- 石井 一彦(株式会社NTTドコモ)
- WG2 Connected Vehicleセキュリティ
- 主査
- 田中 俊昭(兵庫県立大学)
- WG3 Fintechセキュリティ
- 主査
- 川野 隆(株式会社日立製作所)